髪の相談は、写真が1枚あるだけで、伝わる量がまったく変わります。LINEでご相談いただくとき、「どう撮ればいいですか」と聞かれることがあるので、今日はそのお話をさせていただきます。
撮るのは、窓の近くの明るい場所で
いちばん大事なのは、明るさです。
夜の洗面所の明かりだと、髪がオレンジっぽく写ったり、影でうねりが見えなかったりします。
おすすめは、昼間の窓の近く。カーテン越しのやわらかい光が、髪の状態をいちばんそのまま写してくれます。直射日光だと白く飛んでしまうので、少しだけ避けてください。
何もつけていない、乾いた髪を見せてください
撮るタイミングは、朝起きてすぐか、乾かしたあとがいいです。
オイルやアイロンで整えたあとだと、くせがかくれてしまいます。僕が見たいのは、整える前の、そのままの髪です。
寝ぐせがついていても気にしなくて大丈夫。それも、くせを見るヒントになります。
正面と、横と、後ろ。3枚あれば十分です
写真は、3枚くらいあればだいたいわかります。
正面からの顔まわり。横から、耳のあたりから毛先まで。それと後ろ姿。
後ろは自分では撮りにくいので、ご家族にお願いするか、スマホのタイマーを使ってみてください。
動画でも大丈夫です。スマホを置いて、ゆっくりくるっと一周回ってもらうだけ。写真より、髪全体の広がり方がよくわかることもあります。
顔は写さなくていいので、肩から上がしっかり入るくらいの距離で撮ってもらえると助かります。
もう1枚撮れるなら、根元と毛先を
余裕があれば、髪を少し持ち上げて、根元から毛先までが写るように撮ってください。
根元のくせの強さと、毛先の傷み。この2つがわかると、矯正をどこまでかけるか、トリートメントが先か、だいぶしぼりこめます。
分け目を上から撮ったものがあると、根元の伸び具合や白髪のこともわかります。
それと、前に矯正をかけた時期がわかれば、ひとこと添えてください。「5月にかけました」くらいで十分です。写真と合わせると、伸びた分なのか傷みなのかが見分けやすくなります。
加工は、オフにしてもらえたらうれしいです
最近のスマホやアプリには、肌や髪を自動できれいに見せてくれる機能がついていることがあります。
あれがオンになっていると、パサつきやうねりがなめらかに消えてしまう。せっかく撮ってもらっても、本当の状態が見えないんです。
顔を写したくない方は、首から下だけ、髪だけで大丈夫です。
最後に
明るい場所で、乾いた髪を、正面・横・後ろから。それだけで、相談の中身がぐっと具体的になります。
とはいえ、全部そろわなくても大丈夫です。暗くても、1枚だけでも、まずは送ってください。文章も「広がるのが気になります」くらいの一言で十分です。わからないところは、僕からLINEで聞きます。
RELATED ARTICLES