こんにちは、Hair & Spa Fermataの桑原です。
5月も中旬になり、そろそろ梅雨入りの足音が聞こえてくる時期です。
毎年この時期になると、お客様から決まって聞くお悩みが3つあります。
今日はその対策と、家でできるケアのお話です。
毎年聞く、梅雨の3大お悩み
お客様とお話ししていてダントツで多い梅雨のお悩みが、この3つです。
・髪が全体的にうねる
・髪が広がってまとまらない
・朝セットしてもすぐ崩れる
「梅雨になると別人みたいになるんです」と言う方もいらっしゃるくらい、湿気って髪に大きく影響します。なぜかというと、髪は空気中の水分を吸い込んで形が変わる性質があるからなんです。クセのある髪ほどこの影響を受けやすくて、もともとまっすぐな方でも梅雨はうねりが出てくることがあります。
毎朝、僕がやっているシンプルな対策
梅雨時期はとにかく、髪の中に余分な湿気を残さないことが大事です。僕自身が毎朝やっているのは、ドライヤーでしっかり髪の湿気を飛ばしてからスタイリングする、ただそれだけです。
お風呂上がりに半乾きのまま寝てしまったり、朝起きた時に髪に湿気が残っていると、それだけでうねりやすくなります。逆に、根元から毛先までしっかり乾かしてからスタイリングすると、形が決まりやすくなります。
ただ正直に言うと、雨の日や湿気が極端に多い日は、これだけだと崩れてしまうこともあります。家でのケアには限界がある、というのが22年やってきた僕の本音です。
これだけは妥協しないでほしい、シャンプー選び
家でのケアでひとつだけ妥協しないでほしいのが、シャンプーとトリートメントです。「これだけは良いものを使ってほしい」と僕がいつも伝えていることです。
安価なシャンプーは、汚れを落とす力が強い分、髪に必要な油分まで一緒に落としてしまいます。これが続くと髪の乾燥につながって、うねりや広がりが余計に出やすくなります。
「いいシャンプーって何を選べばいい?」とよく聞かれます。シンプルに、美容室で扱っているような髪と頭皮にやさしいタイプを選んでみてください。価格は1本2,000円〜3,000円台が目安です。これだけで髪の毎日のコンディションが変わってきます。
それでもダメな日は、縮毛矯正という選択肢
家でできる対策をやり尽くしても、湿気の多い日はどうしても崩れてしまう——そういう時の最後の砦が縮毛矯正です。
以前、髪の広がりに長年悩んできた方が、人生で初めて縮毛矯正をかけたことがありました。施術後、その方から「毎日の髪のコンディションが本当に変わりました」と言っていただいたんです。朝、髪をとかすだけで出かけられるようになった、と。
その方は、それまで毎朝アイロンと格闘して、雨の日は出かけるのが憂鬱だったそうです。1度の施術でその毎朝が変わる。これって、髪の悩みだけじゃなく、毎日の気分まで変える力があると僕は思っています。
もちろん、全員に縮毛矯正をおすすめしているわけではありません。お客様の髪の状態を見て、必要だと思った方にだけお話ししています。気になる方はカウンセリングだけでも大歓迎なので、気軽にご相談くださいね。
梅雨を乗り切るための、まとめ
家でできること:
・夜は半乾きで寝ない
・朝はドライヤーで湿気を飛ばしてからスタイリング
・シャンプーは良いものを選ぶ
それでも限界がきたら、サロンでできることがあります。梅雨入り前のこの時期は、サロンも比較的予約が取りやすい時期です。気になることがあれば、早めにご相談ください。
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